うずばしらの家 耐震補強術
耐震補強工事の前に主要構造部の調査・補強を実施します。
全面改修を行う場合は耐震補強工事を行いますが、その前に現在の主要構造部が適切な状態であるか検査を行います。経年劣化により傷んだ部分、不適切な施工による欠陥、柱、梁の1/3以上の欠損、土台等の腐食、現在の建築基準法に適合しない部材の接合、スパンに対して不足する梁の寸法など古い建物には様々な不具合があります。
現況の状態で耐震補強工事を行うと、欠陥部分に地震の力が集中し建物が損壊される要因となります。
構造躯体で、旧建築基準法の部分・欠陥等の部分(柱の欠損・梁の補強・土台の腐食部分の取替・基礎の補強)を現行法に合わせ構造補強を施工します。
構造補強計画図に基づいて補強工事を行い、検査を実施します。
建物の現況の調査を行います。間取り、広さ、高さ、各部の劣化度、筋交の有無、基礎の強度・鉄筋の有無、建物の垂直・水平、漏水の有無、構造金物の有無等様々な要素を目視と測定機器により調査します。
現地調査のデータを国土交通省の基準に基づく耐震診断プログラムに入力し、建物の地震に対する強さを診断します。
建物の面積や形、壁の配置や長さ、筋交の有無など耐震診断資格者が調査データを入力し、地震に対する強度が総合的に数値で判定されます。
耐震診断の結果を基に補強プログラムを使って設計します。屋根の軽量化、耐力壁の増設、配置バランスの改善など新しいプランに対して補強設計を行います。
天井・床を壊さない耐震補強のパイオニア。既存の木造住宅を現行の耐震基準に引き揚げます。
全面改修だから新規での防虫・防蟻処理が可能となります。5年間の保証対象となります。
耐震補強設計による適材適所へ木造用耐震金物を使用し、建物の強度を上げます。
制振オイルダンパー地震による揺れを最大50%抑えます。
耐力壁・新設壁の下に新たに基礎を新設し、既存構造の補強を行います。
主要な耐力壁には筋交を設け、柱頭・柱脚・筋交に耐震設計で指示された金物で補強を行います。
耐震補強設計による適材適所へ木造用耐震金物を使用し、建物の強度を上げます。
主要部特に耐力の補強が必要な場合、さらに構造用合板で補強を施工します。
全ての壁や配管を取り除き
スケルトンの状態にします。
プランに合わせて
内装造作工事を施工します。
理想の我が家が完成します。
マンションフルスケルトンの工事フロー
内装・造作・設備及び設備配管・電気配線をすべて撤去します。
専有部分の給排水管・給湯管及び電気配線を撤去し新設します。
床はフリーフロアを設置。
壁は軽量スチール(LGS)・木下地で新設します。
フルスケルトンリノベーションにより既存を気にせず新しい空間を作り出すことにより、新しい生活スタイルを演出できます。
改修工事の流れ
岩商は技術力・専門家集団として、住まいづくりのパートナーとして、お客様をサポートいたします。
専任セールスエンジニアと、匠の専属施工スタッフが責任をもってお客様のリフォームを実現します。
セールスエンジニア
当社の技術営業(SE)が担当となり、お引渡しまで一貫してサポート。
お客様のご希望・ご要望を最後まできめ細やかなサービスをご提供いたします。
専属施工スタッフ(工務部)
専属施工スタッフ(工務部)が着工後のお客様をサポート。工事中のお客様へのご対応「品質管理」をモットーにお引渡しまでのお客様のサポートをいたします。また、お引渡し後は「定期点検サポート」による1か月点検 半年点検 2年点検を行い、将来に渡り末永いお付き合いをサポートいたします。
充実のアフターサービス
ご入居後は弊社にてアフターサービスを実施させていただきます。
完成後、1か月 点検 半年点検 2年点検を専門のスタッフが訪問して点検。
お引渡し後も将来の住宅パートナーとしてお客様の家をお守りいたします。